お茶会◎
2010年 10月 24日
秋のお茶会に行きました◎
サークル発表会のときにチエちゃんと茶道サークルのコーナーでお茶をいただいて、今度はこの日に行けたらいいね、って狙ってたんです。ギリギリまで予定は未定だったけど…
こないだはお月見のときに初めてお手前を頂きました。今回はこのお茶会のご亭主を務めるってことだったので、どんなふうかなぁ~って楽しみにして行きました。内緒で…笑。
体育館の一角に紅白の幕で仕切りがあって、一目であそこだな、って分かりました。でも体育館中にオカリナだかリコーダーだかの音がステージから聞こえ、バザーもあって、絵とかの展示パネルもいっぱいで、正直、「こりゃすごい」って思いました。
紅白の幕のところに行ってみると、先生と思われる着物姿の女性が笑顔で迎えてくれて、白い布でおおわれた大きな机を何人かのお客さんが囲んでお茶をいただいていました。こないだは1席ごとに区切っての着席だったので、どんな風かなと思ったのだけど、そのまま席に案内されました。そこで席についたとき、ちょうど彼が現れて私たちに気づき…笑。
あ、もう見つかっちゃったw
ちょうどそのあとお手前を披露する番だったみたいで、お茶は出されたけど、冷めちゃうかなぁとか言いながら、結局まだ飲まないで、そのお手前を一部始終みてました。
初めてみた姿。こないだキッチンでは私がお茶碗拭いたし、やかんでお湯を注いでたけど(笑)…布巾を使ったり、柄杓を使ったり、ひとつひとつを確認しながらゆっくりと確実に進めていく姿にしばし見とれてました。胸ポケットにはお月見のときの秋の手拭いがのぞいてました(たぶんあれ)。
ちょっと離れてたし、まわりに音が溢れてざわざわしてたからか、こないだほどはドキドキしなかったけど、緊張してる指先を見てると、こっちまで緊張してきました(笑)きっと彼の耳には何の音も聞こえてないんだろうな…と。
この前のお茶会は、袴姿の緊張したわりと年齢の高い男性、ばかりが表舞台にいて微笑ましかった感じ。今回のは先生みたいな女性が何人か着物を着てみえて、あとはみんな洋服でした。着物の女性は笑顔がいつも溢れていて素敵でした。さすが先生、なのかは分からないけど、素敵な女性のお手本のような感じがしました。それで、少し会話したけど、楽器をやると紹介されて、そしたら楽器の話が膨らまされた。素敵な大人の女性だねぇ、私ももう大人なんだからそういう女性を目指さないといけないなぁと思っちゃいました…んー。
---
チエちゃんも忙しかったので、私もおうちに帰って超スピードでお昼ごはん。で、出発。
これに!!
母校(中学校)の吹奏楽部の演奏会です。ちょうど実家のお向かいの子がフルートでソロ吹くというので、母と姪(妹の子)と甥(弟の子)とで行きました。
中学生というのは、指導者によってこうも変わるものか、としみじみ思うほどでした。最近中高生の部活を撮る機会多いからねぇ。んー、うまかったです。そして2部はソロとアンサンブルで、コンテストで活躍した子のステージ。わーーーーー、うますぎです。中学生とは思えん!!特にフルートの2人はすごかったなぁ。お向かいさんはピアノ教室やってて、もちろんその子もピアノ弾けるし、別の子のピアノ伴奏でも出てたけど、やっぱしピアノちゃんと弾ける子は管楽器を持っても上達が速いんだなぁ、としみじみ(2回め!)思いました。表現力が違うし、譜読みの速さも違うもんねぇ。ちゃんとエレクトーンやっとけば良かった…泣。後悔ってこういうモノなんですね。
by tadpole_yukabe
| 2010-10-24 23:00